特徴・機能
●2液形エポキシ変性ウレタン樹脂系の弱溶剤遮熱塗料です。 ●高反射性顔料とセラミックバルーンの相乗効果により、太陽光の近赤外波長域を反射しますので、抜群の遮熱効果を発揮します。 ●建物内部の温度上昇を緩和できますので、冷房効果を大幅にUPします。(建物の構造によって効果は異なります) ●2液形エポキシ変性の強靭な塗膜は密着性・耐久性に優れ、緻密な塗膜が汚れの付着を防ぐ低汚染タイプです。 ●防かび防藻タイプ ●屋根・外壁対応、セメント系・金属系素地対応 ●JIS規格品です。 ●日塗工の遮熱塗料(屋根用)自主管理登録商品です。
概要
主用途 | 屋根、建築物外壁、鋼構造物 |
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適用下地 | カラートタン、新生瓦、鋼板、鋼材、金属系サイディング、窯業系サイディングなど |
主要組成 | ポリウレタン系 |
荷姿 | 16kgセット(主剤15:硬化剤1)、3.2kgセット(主剤3:硬化剤0.2) |
色 | 標準色60色(CS版 全色) ※指定色不可 |
仕上がり(つや/模様) | つやあり、7分つや、5分つや、3分つや ※JIS規格品は[つやあり]のみ |
塗装器具 | 刷毛、ウールローラー、エアレス |
希釈剤(希釈率) | 塗料用シンナー(0~20%) |
塗付量(塗面積) ※塗材の場合は所要量 | 0.20~0.32kg/㎡/2回(50~80㎡/石油缶) |
間隔時間(23℃) | 工程内5時間以上7日以内、最終養生24時間以上 ●屋根の場合は工程内16時間以上 |
ホルムアルデヒド放散等級[登録] | 該当せず(JIS K 5675及び5659の為、対象外となります) |
JIS規格[製品特記] | JIS K 5675 屋根用高日射反射率塗料2種3級(弱溶剤系) [ウレタン系] JIS K 5659 鋼構造物用耐候性塗料3級 [ウレタン系][遮熱] JIS K 5658 建築用耐候性上塗り塗料3級 [ウレタン系][遮熱] |
防火認定[製品特記] | 該当せず |
JASS18[製品特記] | M-406 弱溶剤系2液形ポリウレタンエナメル [遮熱タイプ] |
塗装略号[製品特記] | DP、LS2-UE、S-LS2-UE [遮熱タイプ]、HRP [上塗り] |
消防法表示 (危険物登録商品名) | <主剤>第四類第二石油類 <硬化剤>第四類第一石油類 |
適合下塗材 | ●<金属系素地>ワイドラスノンCOOL、エポクールワイド、リフノンなど ●<セメント系素地>クールシーラーワイド、リフノンなど ●JIS K 5675の場合は、下塗が限定されます。(関連資料 ダウンロードよりJIS認証書をご覧ください。) |
適合主材 | - |
適合上塗材 | 本品 |
備考 | <可使時間> 8時間以内/23℃ <つや調整品について> ●さざなみ模様仕上げなどでは、様々な角度の反射光がある為、3分つやを用いても7分つや程度の外観になります。 ●つや調整品は、つやありと比較して耐用年数が短くなります。 ●つや調整品は、色相・塗り重ねによって、つやに差が出る為、塗り継ぎや補修塗りでむらを生じやすくなります。予め試し塗りで仕上がりを確認の上、面で区切って塗装してください。また、鮮明な色は、つやありと比較して、スケが出やすい傾向になりますのでご注意ください。 |
※上記の塗付量(塗面積)は標準状態の場合ですので、下地条件によって、大きく変動する場合があります。
公共建築工事標準仕様など、指定仕様がある場合は該当仕様に応じた塗付量(所要量)にて塗面積を換算してください。
※詳細な情報・注意事項等については、カタログ・容器の表示・安全データシート(SDS)をご参照ください。
※記載の内容は予告なく変更することがありますのでご了承ください。
カタログ・見本帳 |
荷姿 |
2.6MB |
1.7MB |
画像をクリックすると閲覧できます。 | 荷姿は地域により異なる場合があります。 |
デジタル色見本
標準色見本のマンセル参考値・RGB参考値・調色区分をご覧いただけます。色見本名 | CS版 |
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参考データ
関連資料
簡単なご登録(無料)でSDS・成分表・仕様書などの関連資料をダウンロードすることができます。採用実績 |
ワイドエポーレUクール |